沖縄県警察届出制度
沖縄県では、マリンレジャー事業者は沖縄県公安委員会への届出が義務付けられています。「沖縄県水上安全条例」に基づき、ダイビング・シュノーケリング・バナナボートなどのマリンアクティビティを提供する事業者は、安全管理体制や指導者の資格などを届け出る必要があります。届出済みの事業者を選ぶことが、安全なマリン体験の第一歩です。
マル優認定制度
「マル優」(◯優)は、沖縄県公安委員会が安全対策に優れたマリンレジャー事業者に付与する認定制度です。安全管理規程の整備、有資格指導者の配置、適切な器材管理、保険加入など、厳格な基準を満たした事業者のみが認定を受けられます。マル優認定を受けた事業者は、安全基準の遵守について定期的な確認を受けており、利用者にとって安心の目印となります。OnlineOkinawa掲載店舗では、マル優認定の有無を明記しています。
ダイビング安全チェックリスト
- 有効なCカード(ライセンス)を持参する(体験ダイビングは不要)
- ダイビング前日の過度な飲酒を避ける
- ダイビング後18時間以内の飛行機搭乗を避ける
- 耳抜きの方法を事前に確認しておく
- 持病(心臓病・喘息・てんかん等)がある場合は必ず申告する
- バディシステムを守り、単独行動をしない
- ブリーフィングの内容をしっかり聞く
- 器材チェックを怠らない(BCD、レギュレーター、残圧計)
- 水分補給を十分に行う
- 体調不良時は無理をせずキャンセルする
シュノーケリング安全チェックリスト
- ライフジャケットを必ず着用する
- フィンのサイズが合っているか確認する
- マスクの曇り止めを事前に行う
- ガイドの指示する範囲内で活動する
- 流れが強い場所では無理をしない
- サンゴを踏んだり触ったりしない
- 日焼け対策(ラッシュガード推奨)を行う
- こまめに休憩を取る
- 食後すぐの入水を避ける(30分以上空ける)
- 天候・海況が悪い場合はガイドの判断に従う
ボートツアー安全チェックリスト
- 乗船前に救命胴衣の位置と着用方法を確認する
- 船酔い対策の薬を事前に服用する(出港30分前推奨)
- 船上では滑りにくい靴を履く
- 貴重品は防水バッグに入れる
- 出航前の安全説明を必ず聞く
- 天候急変時はキャプテンの指示に従う
- 小さなお子様から目を離さない
- 飲酒後の遊泳・アクティビティは厳禁
緊急連絡先
警察110
消防・救急119
海上保安庁(海の事故)118
那覇海上保安部098-867-0118
沖縄県立中部病院(救急)098-973-4111
減圧症ネットワーク(DAN Japan)045-228-3066
ダイビング保険について
ダイビング中の事故に備えて、ダイビング保険への加入を強くおすすめします。一般的な旅行保険ではダイビング事故(特に減圧症の治療)がカバーされない場合があります。DAN Japan(Divers Alert Network)のダイビング保険は、減圧症の治療費、緊急搬送費、高気圧酸素治療費などをカバーしており、年間4,000円程度から加入できます。また、多くのダイビングショップでは1日単位のレジャー保険(500〜1,000円程度)を提供しています。体験ダイビングの場合、ショップの施設賠償責任保険でカバーされることが多いですが、事前に確認しておくと安心です。
よくある質問
泳げなくてもシュノーケリングはできますか?
はい、ライフジャケットを着用するため泳げなくても参加できます。ガイドが丁寧にサポートしますのでご安心ください。ただし、水に対する極度の恐怖がある場合は、事前にショップにご相談ください。
子供は何歳から参加できますか?
シュノーケリングは一般的に6歳以上、体験ダイビングは10歳以上から参加可能です。ショップによって年齢制限が異なりますので、予約時にご確認ください。お子様向けの浅瀬プログラムを用意しているショップもあります。
持病がありますがダイビングできますか?
心臓病、喘息、てんかん、糖尿病などの持病がある方は、事前に医師の診断書が必要です。病歴書(メディカルチェックシート)で該当項目がある場合、医師の許可なしには参加できません。安全のため、正直に申告してください。
台風の場合、キャンセル料はかかりますか?
台風や悪天候によるツアー中止の場合、ほとんどのショップではキャンセル料は発生しません。ただし、お客様都合のキャンセルとは区別されますので、各ショップのキャンセルポリシーを事前にご確認ください。
日焼け止めを使っても大丈夫ですか?
サンゴ礁保護のため、オキシベンゾンやオクチノキサートを含まないリーフセーフ(サンゴに優しい)日焼け止めの使用をお願いしています。ラッシュガードの着用も効果的な紫外線対策です。